DDLife

MBAで学んだことが実践でどれくらい通用するか。体験を織り交ぜながら通用することを実証していく。

シンプルな問題解決フレーム

よく日々の業務ででてくる課題について当てはめるフレームワークです。

会議でよく見られる現象として、会議は設定されているけど、その会議の目的や論点が整理されておらず、結果、その時間にみんなで集まるけど、結果がはっきりしない会議が多いこと。

 

それは目的、ゴール、論点がはっきりしていないからだと考えます。

かならず以下の3点を事前に明確にしておくことが大事です。

そして、今日のテーマでもありますが、論点整理をする上で、

何が「課題」であり、その「原因」はなにか、そして「対策」はどうする?、その結果の影響(効果)は?という流れで整理することが大事だと考えます。

 

1)目的

 =これはその会議はなぜ実施されているのか?ということ。

2)ゴール

 =これはその会議が終わる際にどうなっていると良いか?ということ。

3)論点

 =これはその会議で何を議論・協議しないといけないか?ということ。

  3-1)課題は?

  3-2)原因は?

  3-3)対策は?

  3-4)影響(効果)は?

 

こんな感じで整理して挑めば、問題解決はそれほど難しくないことがわかります。