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MBAで学んだことが実践でどれくらい通用するか。体験を織り交ぜながら通用することを実証していく。

マーケティングの4Pについて

Product(サービス、製品)、Price(価格)、Place(チャネル)、Promotion(販促)の頭文字の4つのPをとって4Pという。

前述したSTPが戦略として、4Pは戦術と考えるとわかりやすい。

 

改めてだが、「ミッション」、「ビジョン」、「戦略」、「戦術」という流れでストーリーを作る上で最後のパートである。

 

以下は、自分が読んだ本で、マーケティングが非常にわかりやすく気づきが多い書籍である。

 

売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則

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改訂3版 グロービスMBAマーケティング

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ビジョンについて

「ビジョン」とは

「ミッション」を実現するために定める時間と規模である。

「ミッション」は企業として世の中に存在する意義を表し、「ビジョン」はその存在意義を実現するために必要な時間と規模の目標値(中間目標、最終目標は状況による)ということとなる。

「ミッション」は定性的、「ビジョン」は定量的であることが望ましい。

また、「ビジョン」としては、サービス&ビジネスという2軸での目標値と時間軸を持つと良い。

サービス面としては、利用者に対しての軸として、目標値としての例として、市場シェア、利用率等をいつまでに実現するか。そして、ビジネス面としては、売上、利益等をいつまでに実現するかを設定することが望ましい。

 

[新版]グロービスMBAビジネスプラン

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すべては「ミッション」から始まる

自分が携わってきた企業やサービスで企画を考えるとき、必ず一番上流にある「ミッション」から考えようと言うようにしている。

何事もすべては「ミッション」に集約されると自分は考えるからだ。

「ミッション」はそれくらい大事なのだ。

ミッションとは、その企業やサービスが存在する理由が詰まっている。

なぜその企業はそのビジネスをするのか?、そのサービスをするのか、なぜその企画が必要なのか。その原点がすべて「ミッション」に詰まっているからである。

ただ、非常に残念なのは、よくありがちなのが、なんでわざわざ「ミッション」なんか考えないといけないのですか?という状況に遭遇することが多いこと多いこと。

その際に必ず自分の回答は、ミッションはWHY、HOW、WHATの「WHY」であり、あたながそのサービスや企画を実施する理由そのものだから。と。

 

一方で、現実はどうか。

「どうやったらこのサイトの販売率を上げればいいのかなー」

 

 

 

ミッションからはじめよう!

ミッションからはじめよう!